1月10日。AI占いサイトを世に出してから、約1ヵ月半が過ぎました。
気がつけば、2つ目のサイト「TubeLingo」で計画していた最後の機能、英語・日本語・韓国語の文法学習機能の作成が完了。
まだまだ素人っぽさの残るUIやUX、きっと潜んでいるであろう細かいバグ。気になる部分はたくさんあるけれど、一旦ここでTubeLingoの開発に1回目の区切りをつけようと思います。
なぜか。
仕事より筋トレに真剣な夫からリクエストされた、3つ目のサービス開発をスタートさせたいから。
理想と現実のギャップに悩まされる日々
今年の目標は「10個のサービスを作る!」と意気込んでいたのですが、2つ作ってみて痛感しました。いざ作り始めると、意外と細かいこだわりが膨れ上がって、なかなか区切りをつけるのが難しい。
だから、今年の目標はまず 5つ 。5つのアイデアを形にすることを目指します。
少し、ここまでの道のりの「泥臭い部分」を振り返ってみます。
最初は、入力したら結果が返ってくるというシンプルな占いサイト。それでも大苦戦しました。初めてのAIとのコーディングで、AIとの付き合い方を手探りで学ぶ日々。Gemini Proや高速モードの存在もよく分からないまま、とにかく見よう見まねでサービスを作りました。
そして、2つ目のTubeLingo。
当初は簡単に思っていた機能を形にするのに、コード量がどんどん膨れ上がり、私の想像をはるかに超えていきました。それをGeminiにプロンプトで書いてもらい、ひたすらコピペして実装する。今思えば、かなり無謀な挑戦でした。
「コードをコピペするだけ」—言葉にすれば簡単ですが、現実は甘くありません。
機能が増えるにつれてコードの行数は数百行に膨れ上がり、AIが提示したコードを貼り付ける場所をたった1行間違えるだけで、プレビュー画面が真っ白に(いわゆる「ホワイトアウト」の絶望感)。
たった1つの { (波括弧)が足りない、消してはいけないタグを消してしまった、それだけの理由でエラーの原因がわからず数時間悩み続ける、なんてことも日常茶飯事でした。
さらに、長いコードをAIに読み込ませていると、AI側も前の文脈を忘れてしまい、突然見当違いな修正案を出力し始める現象にも直面しました。
「トークン切れ(AIが一度に処理できる情報の限界)」という壁に何度もぶつかり、泣く泣くコストのかかるUltra Planへ移行するなど、お財布へのダメージも小さくありませんでした。
単語機能や文法機能を実装する時は、エラーばかりで全然進まず「もう、この機能はなくしちゃおうかな」と本気で諦めモードに陥りました。それでもなんとか走り切ることができたのは、これが本来のIDE(開発環境)ツール上で行う「バイブコーディング」のリアルなのだと、少しずつ理解し始めたからかもしれません。
つい先日も、少し慣れてきたと油断して、やらかしてしまいました。
1日かけて韓国語の文法25Unit分のデータを完成させたのに、気づいたら1Unitしか表示されなくなっている。
またしても、私の指示ミスかAIの挙動か、これまでの作業が全て消え去ってしまったのです。
復元できると言われ、一晩中AIにお願いして復元処理を回してもらったものの、朝起きて確認した画面は、見るも無残な文字化けだらけ。
一晩かけた結果が、この文字化け
ため息しか出なかった絶望の瞬間
ただ、やはり2回目の大失敗。変に慌てることはありませんでした。
一つずつ、AIと直していく。思ったよりは大変じゃない。失敗を経験することの大きさと、立ち直るスピードの速さを自分でも驚くほど実感しました。
「Git Commit(ギットコミット)」とは?
ここで、私が怠って痛い目を見た「Git Commit」について少し解説します。
ゲームをプレイしていて、強敵のボスと戦う前に「セーブ」をしますよね。プログラミングにおけるGit Commitは、まさにその セーブポイントを作る作業 です。
これをこまめにやっておかないと、私のように何かトラブルが起きて「画面が真っ白」になったり「データが消えた」りした時、数時間前の状態、最悪の場合は一番最初からやり直す羽目になります。あの絶望感を避けるための、プログラマーにとっての命綱なのです。
たった3週間余りのTubeLingo開発。本当にたくさんの学び(という名の失敗)がありました。
Antigravityのような新しい環境への適応、何度も味わうトークン切れのフラストレーション、そしてコスト増。それでも、チャレンジしてよかったと心から思えます。
このTubeLingoは、我が子たちと私の父親が、韓国語と日本語を少しずつ学び、お互いに言葉を交わせる日が来たらいいな、という個人的な願いから生まれました。
質の良い教育コンテンツを無料で提供することで、ほんの少しでも、世の中の役に立てたら嬉しいです。
さて、3つ目のサービス。
いよいよ、ログイン機能と、日々の記録を保存するデータベース機能に挑みます。ただの画面作成とは違う、見えない裏側の仕組みへのチャレンジ。あわよくば、有料機能でのマネタイズにも挑戦できたら……なんて夢も膨らませながら。
40代半ばのママ、転びながらもまだまだチャレンジは続きます。
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